沖縄の女性を支えるクリニックとして
「宮良クリニック」は沖縄県浦添市にある、乳腺・甲状腺、婦人科の女性専門クリニックです。長年の実績を持つ「乳腺科」「甲状腺科」に加え、2024年より新たに「婦人科」を開設いたしました。各診療科の専門医が密に連携し、さまざまな女性の悩みに対応いたします。また、女性のみなさんに安心して通っていただけるようにスタッフは全員女性で対応しています。
子宮がん・乳がんは、ライフステージにおいて仕事や家庭の大事な時期に罹患することが多いがんですが、早期に発見することで、多くは治すことができます。自身のため・家族のためにも定期的な検診が重要です。がん検診の疑問や不安もどうぞお気軽にお問い合わせください。
当院は女性が安心して受診できる、女性のためのクリニックを目指しています。
施設認定
・乳癌学会認定施設(日本乳癌学会ホームページ)
・沖縄県乳がん検診精密検査協力医療機関(沖縄県ホームページ)
当院は「乳癌学会認定施設」・「沖縄県乳がん検診精密検査協力医療機関」として登録されています。
すべての人の「和」を大切に
乳がんの治療方法をはじめ、医学はどんどん進歩しています。私たちは沖縄という小さな島で、患者さんに正しい診断・最先端の治療を受けてもらうために、治療に関わるすべての人の「和」を大切にしています。
医師だけでなく、技師や看護師、患者さんをサポートする全ての医療スタッフのチームワーク、病院やクリニック同士の連携と協力は、よりよい治療のために欠かすことのできない大切なことです。
そして、患者さんと「人」として向かい合い、信頼関係を築くこと、また、患者会やイベントなどを通した患者さん同士の繋がりも支援しています。
地域医療ネットワーク
「医療ネットワーク」とは総合病院や専門クリニックをネットワークでつなぎ、よりよい医療を患者さんに提供するための仕組みです。当院は、地域の総合病院や専門クリニックと連携して、それぞれの患者さん1人1人に必要な医療を提供することを重視しています。
日々進歩する医療では、各分野がより専門的に特化しています。高度な医療技術をもつ専門クリニック同士が連携することによって、最新の医学に基づいた技術、情報、治療を提供することが可能になります。総合病院もバックアップとして参加しており、入院や手術をはじめ、複合的な疾病を抱えている患者さんの診療にも対応できる体制をつくっています。
NPO法人・団体
NPO乳がん患者の会 ぴんく・ぱんさぁ
「ぴんく・ぱんさぁ」は、県内の乳がん患者さんのために患者さん自身が運営する患者会です。正しい情報の発信を目指し、地域に住む患者さんと連携をとりながら、情報の届きにくい宮古島、伊江島、北大東島などの離島や、本島北部地域でも「乳腺専門医による講座」や懇談会等の開催を開催。年に一度の広報誌の発行なども行っています。当院の理事長となる宮良 球一郎が代表世話人を務め、活動に必要な拠点や資金、講演会の開催などの支援を行っています。

琉球乳腺倶楽部
「琉球乳腺倶楽部」は乳がん治療に関わる医療従事者で組織する団体です。「全ては乳がん患者さんのために」をテーマに、乳がんの早期発見・正しい治療の啓蒙を行っています。年に一度、乳がん患者や医療従事者のための勉強・交流会となる「WITH YOU~OKINAWA~」の開催や、医療従事者を対象とした「乳がん学校」を開講しています。

「宮良クリニック」のこれまでの歩み
2005年 「宮良クリニック」開院
4月12日に当院の理事長宮良球一郎が浦添市伊祖において、女性のため乳腺・甲状腺専門クリニックを開院。「沖縄の乳がん患者さんを幸せにする」ことを目標に、早期発見・正しい診断・正しい治療を実践するクリニックとしての歩みが始まりました。

2010年 「琉球乳腺倶楽部」を設立
沖縄県の乳がん治療の知識・技術の向上と、乳がんに関わる方々の和を作ることを目的して「琉球乳腺倶楽部」を設立。
同年、乳がん患者さんやそのご家族と医療従事者の交流や、正しい知識の啓蒙のためのイベントとなる「WITH YOU~OKINAWA~」の第一回を開催。その後、当院の理事長宮良球一郎が学長となり、医療従事者のための最新の乳がん分野の勉強会「乳がん学校」を主催しました。2つのイベントは現在も続き、当院をはじめとして、連携する「乳腺・甲状腺クリニック うらそえ」「浦添総合病院」などの県内医療機関や、県外からも乳がん治療に携わる医師や看護師が参加し、沖縄の乳がん治療の発展に寄与しています。

2016年 医療法人「月桃会」を設立、さがらウィメンズヘルスケアグループと業務提携を締結
医療法人を設立し、鹿児島県の「医療法人 博愛会 相良病院」を中心とした「さがらウィメンズヘルスケアグループ(SWHG)」の一員となりました。SWHGは、乳がん治療に取り組む日本各地の医療機関が相互に協力していくための医療グループであり、当院も含むグループ全体での年間1,000件の乳がん手術は国内一の実績です(同年時点)。グループへの参画によって共同研究や臨床試験、医師同士の交流、勉強会などを推進し、最新の技術、治療を沖縄の患者さんに還元できるよう取り組んでいます。

2017年 院内薬局を設置
服薬治療を行う患者さんや、化学療法を受ける患者さんへのよりよいサポートのために、院内薬局を開設。医師と薬剤師が密に連携しながら、これまで以上に細やかな治療が行えるようになりました。また、院外薬局よりも処方料が安くなることや、調剤薬局に行く必要もなく、患者さんにとっての利便性も向上しました。

2020年 浦添市医師会 副会長に就任
当院の理事長宮良球一郎が、浦添市医師会の副会長に就任。宮良理事長は浦添市医師会で2010年から理事を務め、学術や生涯教育の担当として浦添市の医療の発展に貢献してきました。「浦添市総合病院」計画を提唱し、浦添の地域医療ネットワークのさらなる発展と、浦添市を起点に沖縄県中の患者さんが信頼して受診できる地域医療体制作りを目指しています。

2020年 日本乳癌学会 理事に就任
当院の理事長宮良球一郎が、日本乳癌学会の理事に就任。開業医が同学会の理事に選出されることは史上初となり、沖縄県の医師としても、同学会への理事就任は史上初となりました。
日本の乳がん治療の4分の1を担うようになった開業医のレベルアップと、開業医と病院でつくる「病診連携」の強化に取り組み、沖縄から北海道まで、日本全国の患者さんがどこにいても高いレベルの乳がん治療が受けられる体制づくりに尽力しています。

2023年 沖縄県知事賞を受賞
沖縄県の保健医療の向上と発展に貢献したとして、当院の理事長宮良球一郎が、令和5年度の「医事功労者沖縄県知事表彰」を受賞しました。翌年1月には、沖縄県医師会新年祝賀会にて表彰式が行われ、沖縄県知事より表彰状と、記念品として琉球泡ガラスの第一人者稲嶺盛一郎さんの花器が授与されました。

2024年 婦人科を新設し、女性のためのクリニックとしてリニューアル
女性のためのクリニックとして、より充実した医療サービスの提供を目指し、2024年9月2日に「婦人科」を新設しました。長年の実績がある乳腺・甲状腺科に、新たに婦人科が加わり、各診療科の専門医が密に連携していくことで、より多くの女性の悩みに対応できるようになりました。
婦人科医師として、那覇市古島の「美代子クリニック」で22年間診療を行ってきた宮良美代子先生が院長に就任し、婦人科診療を開始しました。



