子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)とは

子宮頸がんはワクチン接種で予防できる数少ない癌の1つです。子宮頸がんワクチンを打つことで、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防することができます。ワクチンは2回~3回に分けて接種する必要があり、小学校6年生から高校1年生相当の方は、国からの補助金により無料で接種することができます。

当院でも対応しておりますので、ご希望の方はお問い合わせください。

受診に際しての願い

・未成年の方は、原則保護者の同伴が必要です。
・母子手帳は必ずご持参ください。
・各市町村が発行する予診票をお持ちの方は、記入してご持参ください。
・HPVワクチンの予防接種は、予約を受けてからの取り寄せになります。WEB予約は行っておりませんので、ご希望の方は必ずお電話にてご予約ください。

キャッチアップ接種について

しばらく厚生労働省から積極的な接種勧奨は差し控えられていましたが、令和3年11月26日に再開されました。これに伴い、差し控えられていた期間に定期接種の対象であった以下の方を対象に、キャッチアップ接種の対象者として、令和7年3月まで無料でワクチン接種が受けられます。

<対象者>
1997年4月2日~2007年4月1日生まれの方

詳しくは厚生労働省のホームページや、お住まいの市町村にてご確認ください。