子宮頸がんワクチン

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)とは

子宮頸がんはワクチン接種で予防できる数少ない癌の1つです。子宮頸がんワクチンを打つことで、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防することができます。ワクチンは2回~3回に分けて接種する必要があり、小学校6年生から高校1年生相当の方は、国からの補助金により無料で接種することができます。

当院でも対応しておりますので、ご希望の方はお問い合わせください。

受診に際してのお願い

・未成年の方は、原則保護者の同伴が必要です。
・母子手帳は必ずご持参ください。
・各市町村が発行する予診票をお持ちの方は、記入してご持参ください。

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の予防接種は、予約を受けてからの取り寄せになります。ネット予約は行っておりませんので、ご希望の方は必ずお電話にてご予約ください。

098-878-3311 098-878-3311

キャッチアップ接種について

キャッチアップ接種の対象となる方で、HPVワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方は、2025年3月末まで、公費でHPVワクチンを受けることができました。2025年4月以降も、2022年4月から2025年3月末までにHPVワクチンを接種した方で未だ全3回の接種を完了していない方は、全3回の接種を公費で受けることができます。

<対象者>
1997年度~2007年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の方

詳しくは厚生労働省のホームページや、お住まいの市町村にてご確認ください。