お知らせ
2022.03.25 メディア

長期療養者の方の「働きたい」を応援します

「長期療養と職 両立支援」について、3/19(土)の琉球新報に当院が掲載されました!

当院に通院されている長期療養者の方が、生きがいを持って働ける環境づくりを支援しようと、沖縄さんぽさんとハローワーク那覇さん、当院の3者で協定を締結しました。県内のクリニック(診療所)としては初めての試みとなります。

仕事や医療費の心配事

・これからも仕事を続けたい
・職場へどう伝えたらいいか分からない
・利用できる制度を知りたい
など、お一人で悩まず、当院スタッフへご相談ください。
(当院にて沖縄さんぽさんとハローワーク那覇さんの出張相談も受けられます)

▼3/19(土)の琉球新報の新聞切り抜き

▼以下、3月19日(土)の琉球新報記事原文を引用

長期療養者が生きがいを持って働ける環境をつくろうと、宮良クリニック(浦添市、宮良球一郎理事長)と沖縄産業保健総合支援センター(沖縄さんぽ)、那覇公共職業安定所(ハローワーク那覇)は10日、3者協定を締結した。
宮良クリニックに通うがん患者などの長期療養者を対象に、働く意欲のある人が病気を理由に
就労を諦めることがないよう支援する取り組み。
ハローワーク那覇は就職や転職を支援し、患者の希望する労働条件に応じた求人確保や条件の緩和交渉などを担う。沖縄さんぽは仕事と治療の両立を助け労働者と事業所との働き方の調整などを支援する。
3者間で患者の通院状況や身体・精神上で配慮すべき点などの情報を共有することで、本人に合った働き方をきめ細かく提案できるようになる。
診療所やクリニックでは、患者の就労支援までは行き届かないのが現状という。ハローワーク那覇の知念宏和所長は「長期療養者が生きていく喜びを感じることにつながる事業だ」と話し、期待を示した。